TBSの
ショートドラマ『階段のうた』監督しましたー。
現在放送中!毎週木曜日の21:54から。


【映画監督作品】

『ナイトクルージング』
『プラットホームアットホーム』
(宝塚映画祭グランプリ)
『春眠り世田谷』インディーズムービーフェスティバル入賞
『あの女に似てる女』(フジテレビショートショートドラマ制作部入賞)
『迷猫』
(TAMA NEW WAVE映画祭入選)
『ゴールデンウィークエンド』TAMA NEW WAVE映画祭入選)
『鍵がない』(劇場公開作)
『帰れない二人』(総務省webムービー)
『セカンドチェリープロジェクト』進行中

【テレビドラマ監督作品】

TBS『階段のうた』


【脚本作品】

中学生日記『マドンナを救え』
中学生日記『図書室パラダイス』
中学生日記『バレンタインの放課後
中学生日記『嘘つきレッスン』

中学生日記『悶々フォーエバー』
『リハビリ刑事』(刑事祭参加作品)

【PV作品】

Polysics『Kaja Kaja Goo』


【作詞】

HARCO『世界でいちばん頑張ってる君に』
空気公団『やさしい朝』








2011年6月16日木曜日

「再生可能エネルギー促進法案」を政局のどさくさで廃案にしてはいけない!


衆議院議員会館の会議室で行われた「再生可能エネルギー法成立」シンポジウムに行ってきた。
まずは孫さんがしゃべる。そしてそれを受けて菅総理が登場するというイベントであった。
http://www.ustream.tv/recorded/15393417
「再生可能エネルギー促進法」は、つまり東電以外の僕ら一般人、企業で発電した電気を、電力会社は一定の金額で買取らなければいけないという全量固定買い取り制度に関する法律。
これが成立されれば、もっと民間で自然エネルギー発電ができるようになるし、
自分のうちの屋根も「オレんち発電所」となれるわけだ。

しかしこの再生可能エネルギー法案が、国会に提出されいてるのに、審議されていない。
しかも時間切れでダメになってしまうかもしれないのだ。
なぜか。反対する人たちがたくさんいるから。
ちなみに経団連もその法案に反対している。
表向きは「電気料金が上がるから」
あきらかに電力会社に配慮しているような感じがする。
そのへんのところ、孫さんに続いて登場した菅総理が言っていた。

実は僕はつい二三日前この法案のことを知った。
(←自然エネルギーの本とか最近読んでるのに…勉強不足)
僕の周りの人にきいても知らないってひとばかり。
新聞でもテレビでもほとんど見ない。
なぜなんだ!なぜなんだマスコミ!!
あれだけ菅さんを叩くくせに、自然エネルギーを促進する法律については
あまり語られない。なぜなんだ。

まず孫さんが熱く語る。最初はパワポを駆使して理路整然と。
そして最後はまるでアメリカ大統領ような演説で場内を熱狂させた。
引き続いてゲスト出演した菅総理が語る。
菅総理は言う。まず現在の日本の「エネルギーを自分たちで選択できない状況」
がよくない。他国はではとっくに実現しているのに。
特定の電力会社がすべてを独占しているその状況を変えて、
みんながエネルギーを選択できるようにする。
そのための法案である再生可能エネルギー法案をなんとか通したい!
と熱く語り、孫さんも熱いエールを送る。

しかしここだけで盛り上がってもしょうがない。
ねじれ国会の中で、しかも各党に賛成派、反対派がいる法案である。
とにかく僕たちはこの電力の全量買取制度をすすめる
再生可能エネルギー法案のことを
みんなに伝えてひろめて世論を盛り上げていく必要がある。

「再生可能エネルギー促進法」
この法案の早期実現成立のために声をあげている議員が、
衆議院議員150名。参議院議員56名。
圧倒的に自民党の人が少ない。共産党の人も意外といない。
(今日もらった資料より)
僕たちができることはズバリ「陳情」です。
地元選出の議員に電話する。googleで町の名前と党名で検索すれば
議員さんたちの連絡先が出てきます。
ひとりひとりに電話して確認する。
この法案、どう思いますか?そしてこちらの意志を伝える。
けっこうそういう活動が議員の心を動かすらしい。
議員の人から直接聞いたことがあるし、
この会でもそういうことが有効だということだった。
実際に、知人が、近所の数放射線数値を計ってくださいと
区議に電話をかけまくってそこの自治体で計測がはじまった、
ということもあった。
やるしかない。明日から、やる。僕は。それを追って報告します。

原発事故のたび検討されてきたのにいままで成立することのなかった
全量固定価格買い取り制度についての法案。
今、菅さんのいるうちに通さなくていつ通すのか!!
ほんきでそう思う。
これ逃すと10年日本の自然エネルギーは遅れるだろうと孫さんも言っていた。

会の最後に菅総理が言っていた。
「僕はほんとにこの法案を通したい。
でも僕の顔を見たくないという議員がほんとにたくさんいる。
その人たちをどう説得するか。僕はこう言うことにします。
『この法案が通らない限り総理を辞めない』と。
そうすればこの法案は通る!と言った。
頼みます!菅総理!
そしてみなさん地元の政治から変えていきましょう!

0 件のコメント:

コメントを投稿