TBSの
ショートドラマ『階段のうた』監督しましたー。
現在放送中!毎週木曜日の21:54から。


【映画監督作品】

『ナイトクルージング』
『プラットホームアットホーム』
(宝塚映画祭グランプリ)
『春眠り世田谷』インディーズムービーフェスティバル入賞
『あの女に似てる女』(フジテレビショートショートドラマ制作部入賞)
『迷猫』
(TAMA NEW WAVE映画祭入選)
『ゴールデンウィークエンド』TAMA NEW WAVE映画祭入選)
『鍵がない』(劇場公開作)
『帰れない二人』(総務省webムービー)
『セカンドチェリープロジェクト』進行中

【テレビドラマ監督作品】

TBS『階段のうた』


【脚本作品】

中学生日記『マドンナを救え』
中学生日記『図書室パラダイス』
中学生日記『バレンタインの放課後
中学生日記『嘘つきレッスン』

中学生日記『悶々フォーエバー』
『リハビリ刑事』(刑事祭参加作品)

【PV作品】

Polysics『Kaja Kaja Goo』


【作詞】

HARCO『世界でいちばん頑張ってる君に』
空気公団『やさしい朝』








2010年10月25日月曜日

オールナイト上映&トークショー!

バルト9でのイベント、来ていただいた方、ほんとにほんとにありがとうございました!自主制作映画を
大画面で見れるというのは、なかなか幸せな体験でしたぁー。で、けっこう、あ、こんな顔してたんだぁ
あのシーンとか…細かいところまで見れて、うんうん、みんな役者さん、がんばってたなぁ、あんまり細かい演出を僕はしていなのに…なんて思いました。トークショー、大森くんのファンがたくさん来てるから、彼中心の話になるかと思っていたら、みんな質問することが中身のことばかりで、おおおお、すばらしい、そしてうれしいって思いました。作品のテーマであるとか、演出意図であるとか、そういう話ができるとは!みんな映画好きなんだなぁって。そして大森くんと10年間いっしょにやってきた三十路青春映画シリーズも、今回の上映会をもって終了しようかなと思います。僕も40過ぎてしまいましたし…三十路ではないなぁと。といってもこれからつくる作品のテーマとかテイストはそう変わんないかもしれませんが…。今回の上映会は、そういう意味でとてもいい機会だったと思います。主催者であるドリパスのみなさん、バルト9のみなさん、ありがとうございました!いつかバルト9さんでメジャー作品を流したいです。その時はよろしくお願いしまーす。

2010年10月22日金曜日

渋谷TSUTAYAにて!

なかなか僕の映画、レンタルビデオ屋になかったりするんですが、
渋谷TSUTAYAさんではなんと邦画三位!まじっすか。三茶のTSUTAYAでは『春眠り世田谷』もおすすめコーナーに並んでた…。店長さん?スタッフさん?ありがとうございます!

セカンドチェリープロジェクト

いま、『セカンドチェリープロジェクト』というワンシチュエーション連作短編映画を撮っています。先日、その第一章を撮りました。友人の俳優に出てもらって屋上で撮りました。久々のインディーズ映画!2006年の『帰れない二人』以降、メジャー映画の話が二つとんでしまったので、ほんとうにひさしぶりの映画。撮影の一週間前に、映画仲間たちと久々飲んで、じゃ、一週間後に撮るかって感じで、すぐに脚本を書いて準備をして撮影しました。ほんとにすげー仲間たちに僕が恵まれてるなぁと思います。いつもいつもありがとう。でも飲みの場では、大ヤマダバッシング大会。撮れよ、死ぬ気でばんばん撮れよ。会社とか家族のせいにしてんじゃねぇーよ!みたいな感じでみんなからカツを入れられました。わかったよ、撮るよ、撮りゃあいいんだろ、って感じで、この『セカンドチェリープロジェクト』は続きます。毎月一本のペースで撮れたらいいなぁ。さて、次は誰でどこで何を撮ろうか?

会社員であるということ。

会社員をしながら映画を作ってたりすると、映画なめんなよ、みたいな雰囲気が映画界にはあったりします。すべてを捨ててこそ、映画だ、みたいな。それはとてもよくわかって、スタッフと俳優との命がけの格闘の中に、すごい表現がうまれるような気もするしがしかしです。その一方で、会社員であるからこそ、描ける思いやディテールもあると思うのです。会社員というある種、背負った環境だからこそでる「凄み」みたいなこともあるんじゃないかと。僕はそこんところをもう一度、きちんと描いておきたいなぁと思っています。そしていつか「100%現役会社員出演の映画」を作りたいなと思ってます。ただほんとにキャストが集まるか…どなたサラリーマン俳優みたいな方がいたら教えてください。